日 程 | 時 間 | 会 場 |
2020年10月21日 (水) |
14:00 - 15:30 |
オンラインイベント |
【概要】
組込みシステム開発ツールのエキスパートが、今日と将来の設計に必須となる「セキュリティ」と「セーフティ」への対応方法について、IoT時代に組込みエンジニアが知っておくべきキーポイントにフォーカスして解説します。
従来の組込み機器設計においては「ネット接続しないスタンドアロンで動く機械だから安心安全」という認識がありました。ところが、IoTが現実となった世界においては、全ての製品・システムが直接的または間接的にネット越しに繋がることによって、遠隔操作、監視、ビッグデータ、OTAファームウェア更新、故障検知、機器のAI化などの機能が、従来製品または新製品に急速に実装されつつあります。その際に問題となるのがセキュリティやセーフティです。ネットワークで接続される機器には未知のものから実績のあるものまで様々な仕様や品質の製品が存在しており、製品設計時に想定していなかったつながり方から、セキュリティ上あるいは安全上のリスクに晒されるケースが発生しています。しかしながら、セキュリティやセーフティに関する知識や製品設計思想は、専門分野のため対応できる人材不足が企業の大きな課題です。
ルネサスの全てのマイコンをサポートする開発環境を提供しているIARシステムズは、代表的なセキュアマイコンであるRXファミリおよびRAファミリ(Armコア)に対応する開発環境によって「セキュリティ」と「セーフティ」を実現するソリューションを、深い専門知識を持たなくても簡単に実装できる方法をご提案します。
【こんな人におすすめ】
【アジェンダ】
※カリキュラムは予告なく変更されることがあります。
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