2018/10/16 IARシステムズがArm TrustZoneとArm Cortex-Mベースの安全なIoT開発をリード

本リリース文はIAR Systems ABから発表された英文の抄訳です。

IARシステムズがArm TrustZoneとArm Cortex-Mベースの安全なIoT開発をリード

Arm用ツールの独立したリーディングプロバイダであるIARシステムズは、堅牢で安全なIoT製品の迅速な市場投入を実現します。

Arm TechCon、サンノゼ、カリフォルニア州―2018年10月16日―組込み開発向けのソフトウェアツールおよびサービスにおいて将来性の高いサプライヤであるIARシステムズ株式会社(本社:スウェーデン・ウプサラ市、日本法人:東京都千代田区、代表取締役:上村 清史、以下IARシステムズ)は、世界中の企業が最新のセキュリティ技術に基づく高性能な組込みアプリケーションの開発することを実現します。

Arm® TrustZone® テクノロジーは、信頼性の高いソフトウェアのためにシステム全体のハードウェアを分離します。このテクノロジーは、システムに機密性と整合性をもたらすために、分離されたSecure Worldを作り出します。TrustZone for Arm Cortex®-Mは、ファームウェア、セキュリティキー、暗号化プロパティ、ペリフェラルおよびI/O操作を保護するとともに、組込みソリューションに期待される決定的なリアルタイム応答を損なうことなく、セキュアブートや信頼性の高いアップデート、ルート・オブ・トラストの実装の分離を提供するために使用されています。 

2016年に遡ると、IARシステムズは次世代のArm Cortex-Mアーキテクチャベースデバイスの初期ソフトウェア開発を実現する最初の独立した開発ツールプロバイダでした。Arm Fast Modelsで仮想プロトタイプを使用することにより、半導体自体が入手可能になるよりも前からIAR Embedded Workbench®でのサポートを利用することができました。今回のアップデートで、IAR Embedded Workbenchは、これまでにリリースされたTrustZone対応のArm Cortex-M23およびM33アーキテクチャベースマイクロコントローラをすべてサポートしました。

これには、マイクロチップ・テクノロジー社製Arm  Cortex-M23ベースのSAM L11マイクロコントローラファミリと、同じくArm Cortex-M23ベースのNuvoton社製のNuMicro M2351マイクロコントローラシリーズや、Arm Cortex-M33ベースの新しいNXP社製LPC5500マイクロコントローラシリーズのサポートが含まれています。さらに、IARシステムズは次のSTマイクロエレクトロニクス社製Arm Cortex-M33ベースSTM32L5マイクロコントローラシリーズのサポートも発表しています。

IAR Embedded Workbenchは、Arm Cortex-Mマイクロコントローラのリーディング開発ツールチェーンです。著しい速度最適化技術により、IAR C/C++ コンパイラ™は非常に高速かつ効率的なコードを生成します。高性能で低消費電力のアプリケーションをできる限り最短の実行時間で開発するには最適なツールです。コンパイラとリンカは、Arm Cortex-M23とCortex-M33のArm ACLEセキュリティ拡張に従い、リンカはNon-Secure Callable領域のジャンプテーブルを自動的に生成します。強力なC-SPY®デバッガには、Embedded Trace Macrocell(ETM)によって有効にされた完全な命令トレースなどの包括的なデバッグ機能が含まれています。また、RTOSプラグインやコミュニケーションスタック、ミドルウェアへの幅広いサポートも提供しています。コード品質を確かなものする上に簡単に使える静的・動的解析機能もアドオンツールとして利用できます。IEC 61508、ISO 26262、EN 50128およびIEC 62304に準拠したビルドチェーン認証においても使用可能です。

IARシステムズ チーフストラテジーオフィサー Anders Holmberg次のようにコメントしています。「世界最大規模の企業から数万社に及ぶ中小企業まで、私たちが必要な時に必要なツールを提供してくれる企業であると信頼していただいています。」「パートナーとの強力な関係と長期にわたり共有してきた知見を引き続き活用し、常に優れたテクノロジーと素早いデバイスサポートを提供できるようにしていきます。」

姉妹会社のSecure Thingzと協力し、IARシステムズはIoTアプリケーションにセキュリティを実装する幅広い可能性をもたらします。デバイスセキュリティ、組込みシステムおよびライフサイクルマネジメントのグローバルエキスパートであるSecure Thingzは、IoTに挑む主なセキュリティの課題を解決するための高度なセキュリティソリューションを提供することに力を入れています。このソリューションは、セキュアな製品展開、セキュアな製造、セキュアなインフラストラクチャのアップデートとともに製品のライフサイクルを通じて、重要なサービスのコアセットを提供するために低コストなマイクロコントローラのコスト効率の高いルート・オブ・トラストを保証します。

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Editor's Note: IAR Systems, IAR Embedded Workbench, Embedded Trust, IAR Connect, C-SPY, C-RUN, C-STAT, IAR Visual State, IAR KickStart Kit, I-jet, I-jet Trace, I-scope, IAR Academy, IAR, and the logotype of IAR Systems are trademarks or registered trademarks owned by IAR Systems AB. All other product names are trademarks of their respective owners.

本リリース内容についてのお問合せ

IARシステムズ株式会社
マーケティング部 古江勝利
Tel: 03-5298-4800 
E-mail: Katsutoshi.Furue@iar.com

IARシステムズについて

IAR システムズは、組込み開発者および世界中の企業が今日必要な製品を開発し明日のイノベーションを創出するための、実証されたソフトウェアツールとサービスを提供します。1983年の創業以来、IARシステムズのソリューションは100万例を超える組込みアプリケーション開発において、その品質、信頼性および効率性が実証されてきました。スウェーデンのウプサラに本社を置き、営業とサポートオフィスを世界中に展開しています。IAR Systems Group ABはNASDAQ OMXストックホルムMid Cap.に上場しています。詳細情報につきましては http://www.iar.com/jp/ をご覧ください。

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