2020/11/18 Secure ThingzがルネサスRXファミリ向けプロビジョニング基盤を拡張し、セキュアなプロトタイピングと量産を加速

本リリース文はIAR Systems ABから発表された英文の抄訳です。

Secure ThingzがルネサスRXファミリ向けプロビジョニング基盤を拡張し、セキュアなプロトタイピングと量産を加速

 

Secure Desktop Provisioner ルネサスのオンチップデバッギングエミュレータE2エミュレータLiteE2 Lite)に対応し、重要な知的財産の保護、不正プログラム注入の抑制および先進デバイスの導入のためのルネサスRXファミリベースをベースにしたアプリケーションによるセキュアなプログラミングおよびプロビジョニングを可能に

 

2020年11月18日 – IAR Systems®(本社:スウェーデン・ウプサラ市、日本法人:東京都千代田区、代表取締役 上村清史)のグループ企業であるSecure Thingz(本社:イギリス・ケンブリッジ)は、企業のセキュアなプロトタイピングおよびセキュアな量産プラットフォームコンポーネントであるSecure Desktop Provisionerによるルネサス E2 Liteへの対応を発表しました。直近に発表された、セキュリティ開発環境のEmbedded Trust®バージョン1.50と共に利用することによって、このプラットフォームはルネサスの32ビットマイコンRXファミリをベースにしたセキュアな組込みアプリケーションの迅速な開発、実装、プロトタイピングおよび量産を可能にします。

 

セキュアな開発、プログラミングおよびプロビジョニングは、セキュアインダストリアルIoTアプリケーションの要求を満たし、IEC 62443標準仕様をクリアするために非常に重要です。IEC 62443は様々なアプリケーション向けの充分なセキュリティを達成する為にデバイス固有の識別を要求します。そして、ランサムウェアのような攻撃から、高度な知能を持つハッカーからの攻撃まで幅広い攻撃から保護しなければなりません。セキュアプロビジョニングは製造される全てのデバイスに固有の特徴を提供します。これは、全てのプログラミングされたデバイスが識別され、認証情報を提供する、もしくは単一デバイスまたはグループをターゲットとしてアップデートされるか否かの動作をすることを可能にします。Secure Desktop Provisionerはプロビジョニング作業をシンプルにします。

 

ルネサス エレクトロニクスIoTプラットフォーム事業部、Vice PresidentのDaryl Khooは次のように述べています。「我々は開発から量産サイクルに渡るセキュリティの重要性を認識しています。IARシステムズとのコラボレーションは、革新的な組込みデザインに向けて、高信頼性かつ高性能なソリューションを提供します。Secure Thingzがもたらすノウハウによって、我々は必要とするセキュリティを備えた次世代のインダストリアルIoTデザインに対応することが可能になります。」

 

Secure Thingz創業者兼CEOでIARシステムズEmbedded Security SolutionsジェネラルマネージャのHaydn Poveyは次のように述べています。「IEC 62443のようなIoTセキュリティ規格は直ちにIoT全般に影響します。今や購買の意思決定は適切なレベルのセキュリティを達成しているか否かによって行われます。そしてまた、エンドユーザは彼らの装置が今日から将来に渡ってサイバー攻撃に対して強靭であることを要求しています。管理されアップデートされることが可能な強固なシステムを実現し、顧客を将来のマルウェアおよびランサムから保護するためには、セキュリティの開発初期段階からの実装、開発から実装フェーズのデザイン全般に渡って適用されることが重要です。」

 

IARシステムズは完全統合されたC/C++コンパイラおよびデバッガツールチェーンであり、広範なルネサス製品ポートフォリオを利用する組込み開発者向けに比類のないデザイン柔軟性をもたらすIAR Embedded Workbench®を提供します。このツールは直近にアプリケーションの自動ビルドおよびテストプロセスのためのLinuxベースのフレームワークによる実装に対応する拡張が行われました。詳細はwww.iar.com/jp/renesas/を参照ください。

 

ルネサスRXファミリ向けE2 Lite対応のSecure Desktop Provisionerは、組込みアプリケーション向けに実装およびカスタマイズされたセキュリティの完全なツールとサービスのパッケージであるSecurity from Inception Suiteの一部として提供されます。IARシステムズおよびSecure Thingzによる完全なセキュリティオファーについての詳細はwww.iar.com/jp/security/を参照ください。

 

### Ends

 

Editor's Note: IAR Systems, IAR Embedded Workbench, Embedded Trust, C-Trust, IAR Connect, C-SPY, C-RUN, C-STAT, IAR Visual State, IAR KickStart Kit, I-jet, I-jet Trace, I-scope, IAR Academy, IAR, and the logotype of IAR Systems are trademarks or registered trademarks owned by IAR Systems AB. All other product names are trademarks of their respective owners.

 

IARシステムズについて

IAR システムズは、組込み開発者および世界中の企業が今日必要な製品を開発し明日のイノベーションを創出するための、実証されたソフトウェアツールとサービスを提供します。1983年の創業以来、IARシステムズのソリューションは100万例を超える組込みアプリケーション開発において、その品質、信頼性および効率性が実証されてきました。スウェーデンのウプサラに本社を置き、営業とサポートオフィスを世界中に展開しています。IAR Systems Group ABはNASDAQ OMXストックホルムMid Cap.に上場しています。詳細情報につきましてはwww.iar.com/jpをご覧ください。

 

本リリース内容についてのお問合せ

IARシステムズ株式会社
マーケティング部
古江勝利
Tel: 03-5298-4800
E-mail:Katsutoshi.Furue@iar.com

© IAR Systems 1995-2020 - All rights reserved.

当ウェブサイトではユーザ利便性向上のためにCookieを利用しています。サイトの閲覧を継続するためにはCookieの使用について承諾する必要があります。 Cookies