ターゲットメモリの内容を保存/リストアする
テクニカル・ノート 181222J
アーキテクチャ:
ARM
コンポーネント:
debugger
更新日:
2019/01/22 8:15
はじめに
本テクニカルノートでは、ターゲットメモリの内容を保存/リストアする方法について説明します。
解説
C-SPYデバッガにて[メモリ]ウィンドウを表示してください。
[メモリ]ウィンドウ内で、マウスを右クリックすると、「メモリセーブ…」、「メモリリストア…」というメニューがあります。これらを使うことで、メモリの内容を保存、リストアすることができます。
なお、ファイル形式として選択できるのは、intel hexもしくはMotorola S-record形式となります。
これらのファイル形式をバイナリファイルに変換したい場合には、いろいろなフリーツールが出ておりますので、お探しいただき活用ください。
まとめ
メモリの内容を保存/リストアする方法について説明しました。
リストアはRAM領域のみ可能となりますのでご注意ください。
全ての製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です