Subversion を組み込む時のトラブルシューティング

テクニカル・ノート 12129

アーキテクチャ:

MSP430, ARM, AVR, AVR32, RX, SH

コンポーネント:

IDE

更新日:

2018/09/04 7:25

はじめに

IAR Embedded Workbenchの統合機能は、私が使用しているSubversionバージョン管理システムとうまく連動しません。

適用対象

2011年4月以降にリリースされたIAR Embedded Workbenchのいくつかは、Subversionバージョン管理システムと通信を行うことができます。それらのバージョン(またはそれ以降のバージョン)のIAR Embedded Workbenchには、この機能が用意されています。(2011年10月3日現在、以下のものが対応しています)。

IAR Embedded Workbench for ARM

6.20

IAR Embedded Workbench for AVR32

4.10

IAR Embedded Workbench for 430

5.30

IAR Embedded Workbench for AVR

6.10

IAR Embedded Workbench for SH

2.20

IAR Embedded Workbench for RX

2.30

解決方法

正しく機能しているSubversionのスクリーンショット(connection.zip)

この情報は、統合作業を行う際に役立ちます。

アクション1 - Subversionの作業用コピーを設定する

IDEでSubversionの統合機能を使用するには、svn.exeとTortoiseProc.exeが格納されているフォルダーがパスに設定されている必要があります。例:

C:\Program Files\TortoiseSVN\bin


アクション2 - IAR Embedded Workbenchのプロジェクトを接続する

IAR Embedded WorkbenchのプロジェクトをSVN管理システムに接続するには、以下を行います。

  • SVNクライアントアプリケーションで、SVNの作業用コピーを設定します。
  • IDEで、アプリケーションプロジェクトをSVNの作業用コピーに接続します。

質問とコメント

Q1 - どのバージョンのSubversionを推奨しますか?
A1 - 現在、以下のバージョンのテストが完了しています。Svn.exe、バージョン1.6.17 (r1128011)、およびTortoiseProc.exe TortoiseSVN 1.6.16、ビルド21511

Q2 - 古いバージョンのSubversionを使用できますか?
A2 - 2010年3月以降のすべてのバージョンがテストされており、正しく機能することが確認されています。注: IARはSubversionの推奨インターフェースのみ使用しているため、ほとんどの場合において古いバージョンも機能すると思われます。

Q3 - 新しいバージョンのSubversionは問題なく使用できますか?
A3 - バージョン1.7.xでは、(現時点において)以下の問題が存在することが分かっています。Tortoiseでは、コマンドラインツール(svn.exe)がデフォルトでインストールされなくなりました。そのため、ユーザー(Tortoise 1.7を使用しており、svn.exeをインストールしていないユーザー)は、このコマンドラインツールのチェックボックスを有効にしてTortoiseを再インストールする必要があります。


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