このテクニカルノートでは、リセットによってRAM上に配置したブレークポイントが消去されることについて、要因と対策を示します。
RAM関数にソフトブレークポイントを置いてリセットすると、RAM関数を作成する時にソフトブレークポイントがクリアされます。これらのブレークポイントを自動で再設定するためには、プロジェクトメニュー > オプション > J-Link (または他のICE) > ブレークポイントタブを開き、ソフトウェアブレークポイント復元位置にチェックを入れます。その下にあるテキストボックスに復元動作をさせる場所を指定できますが、通常はmainのままで問題ありません。
RAM上に配置したブレークポイントをリセット後に自動で再設定するためには、
プロジェクトオプション設定でソフトウェアブレークポイント復元位置にチェックをつけて、場所を指定します。
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