IARシステムズ、「RISC-V Days Tokyo 2022 Spring」に協賛

2022年5月24日 - 組込みシステム開発用のソフトウェアツールとサービスのサプライヤとして世界をリードするIARシステムズ株式会社(本社:スウェーデン、ウプサラ市、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:原部和久)は、オンライン形式で開催される「RISC-V Days Tokyo 2022 Spring」(会期: 2022年5月31日~6月2日)に協賛し、「RISC-Vでの評価から開発、機能安全対応までシームレスにサポートするソフトウェア開発環境」と題して、同社のセキュリティソリューションについて講演します。RISC-V Days Tokyo 2022 Springの詳細ならびに参加お申込みは、公式サイト(https://riscv.or.jp/risc-v-days-tokyo-2022-spring/)をご覧ください。

 

IARシステムズのセッション

日時: 5月31日(火)17:45~18:15
タイトル:    「RISC-Vでの評価から開発、機能安全対応までシームレスにサポートするソフトウェア開発環境」
講演者:    松田直樹(IARシステムズ株式会社営業部アカウントマネージャ)

 

講演概要:

コンパイラを含む統合開発環境を中心とした、組込み開発向けツールベンダとして30年以上の実績を持つIARシステムズのRISC-V向け統合開発環境をご紹介します。RISC-Vコアの評価から試作、製品開発、更には機能安全対応へのニーズにも1つのツールチェーンで対応可能な、IAR Embedded Workbench for RISC-Vのメリットを解説します。

 

IARシステムズが提供するRISC-V向けIAR Embedded Workbench for RISC-Vは、開発者が必要とするあらゆるものを1つのIDEに集めた完全統合型のC/C++コンパイラとデバッガのツールチェーンで、コード品質を保証する統合コード解析ツールが含まれています。その優れた最適化技術により、要求ニーズに対応したアプリケーションの開発が容易になり、オンボードメモリ使用量の最適化が可能となります。今年3月にリリースしたバージョン3.10は、Andes、Codasip、Microchip、Nuclei、SiFive各社のRV64デバイスを含む、各種RV64 RISC-Vコアをサポートし、今日のRISC-Vデバイスに対してツールチェーンのサポート範囲をさらに拡充しました。また、対称型マルチプロセッシング (SMP)に対応したことで、マルチコアRISC-Vデバイスの高性能デバッグが可能です。

 

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IAR Systems, IAR Embedded Workbench, Embedded Trust, C-Trust, C-SPY, C-RUN, C-STAT, IAR Visual State, IAR KickStart Kit, I-jet, I-jet Trace, I-scope, IAR Academy, IAR, IAR Systems ロゴはIAR Systems ABの登録商標です。その他の製品名に関する商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。

 

 

IARシステムズについて

IAR システムズは、組込み開発者および世界中の企業が今日必要な製品を開発し明日のイノベーションを創出するための、実証されたソフトウェアツールとサービスを提供します。1983年の創業以来、IARシステムズのソリューションは100万例を超える組込みアプリケーション開発において、その品質、信頼性および効率性が実証されてきました。スウェーデンのウプサラに本社を置き、営業とサポートオフィスを世界中に展開しています。IAR Systems Group ABはNASDAQ OMXストックホルムMid Cap.に上場しています。詳細情報につきましてはwww.iar.com/jpをご覧ください。

 

 

本リリース内容についてのお問合せ

IARシステムズ株式会社
マーケティング部
吉川 奈々子
Tel: 03-5298-4800
E-mail:marketing.jp@iar.com

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