ノートパソコンとドッキングステーションの着脱

テクニカル・ノート 79030

アーキテクチャ:

All

コンポーネント:

lms

更新日:

2018/08/25 14:08

はじめに

本テクニカルノートは、古いバージョンのIAR Embedded Workbenchに適用されます。

問題

ドッキングステーションへのノートPCの取り付けまたは取り外し時に、Windowsシステムがクラッシュして「ブルースクリーン」になる。

対象

本テキストは、SafeNetのSuperPro (別名、SentinelまたはRainbow) USBハードウェアロックを使用している製品に適用されます。

解決方法

この方法には、「システムのクリーニング」、「最新のドングルドライバのインストール」、「ドングルドライバのパラレルポートの無効化」の作業が伴います。

  • コントロールパネルのプログラムの追加と削除(Add/Remove programs)から、現在使用しているSentinel Systemのドライバをアンインストールします(通常、「Sentinel protection installer」という名前になっています)。同様のパッケージをすべて削除してください。
  • クリーンアップユーティリティを使用して、システムをクリーンアップします(Cleaner from SafeNet.zipをダウンロードしてください)。
  • コンピュータを再起動します。
  • SafeNetから、バージョン7.4.0以降のドングルドライバをダウンロードします。
  • ドングルのドライバをインストールします。
  • コンピュータを再起動します。
    (一部のユーザから、再起動時にSentinelのインストールがクラッシュしたことが報告されています)。
  • ドライバのパラレルポートの設定を以下のように変更します。
    • C:\Program Files\Common Files\SafeNet Sentinel\Sentinel System Driver\フォルダにあるSetupSysDriver.exeを探します。
    • SetupSysDriver.exeを起動します。
    • Stop NT Parallel Driverボタンをクリックします。(インストールされているドライバのバージョン(Installed Driver version)メッセージボックスに、"Version not detected!"というメッセージが表示されます)。
    • Configure Driverボタンをクリックします。パラレルポートの行が存在する場合は、
      以下の4つのステップを実行します。
      それ以外の場合は、以下の4つのステップをスキップします。
      • パラレルポートのセクションがある行をクリックします。
      • Editボタンをクリックします。
      • Use this port?で、いいNoラジオボタンを選択します。
      • OKボタンを押し(最初のダイアログが閉じます)、再度OKボタンを押します(2番目のダイアログが閉じます)。
    • SetupSysDriver.exeのメインウィンドウで、Start NT Parallel Driverボタンをクリックします。
    • SetupSysDriver.exeを終了します。
  • コンピュータを再起動します。
  • これで、IAR Embedded Workbenchを使用できるようになります。

問題が解決しない場合

ハードウェアがクラッシュすると、ワークスペースやプロジェクトが破損する場合があります。そのような問題が発生する場合は、以下の推奨方法を実行してください(または、バックアップシステムからバックアップを取得してください)。

不正なワークスペースの解決方法

  • IAR Embedded Workbenchを閉じます。
  • プロジェクトファイルが保存されているディレクトリを探します。そのディレクトリからSettingsフォルダを削除し、ワークスペースを再度開きます。
  • 意図したとおりにプロジェクトが機能すれば、問題は解決しています。そうでない場合は引き続き作業を行います。
  • IAR Embedded Workbenchを閉じます。
  • プロジェクトディレクトリからDebugフォルダとReleaseフォルダを削除し、ワークスペースを再度開きます。
  • 意図したとおりにプロジェクトが機能すれば、問題は解決しています。そうでない場合は引き続き作業を行います。
  • IAR Embedded Workbenchを閉じます。
  • プロジェクトディレクトリから、拡張子が.ewdであるファイル(デバッガの設定が格納されているファイル)を削除します(拡張子が.ewpのファイルではないことに注意してください)
  • 意図したとおりにプロジェクトが機能すれば、問題は解決しています。なお、デバッガのオプションを再度設定する必要があります。プロジェクトが正しく機能しない場合は、引き続き作業を行います。
  • IAR Embedded Workbenchを閉じます。
  • 企業のバックアップシステムからプロジェクトを取得します。(クラッシュしたプロジェクトに含まれている)現在使用中のソースファイルをバックアッププロジェクトに追加することで、それらのソースファイルを使用できます。

全ての製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

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