C言語レベルアップ講座
組込みエンジニアが絶対知っておくべき整数変換
〜ソフトウェア資産を守り、移植トラブルを防ぐための実践講座〜
現代のSDA(Software-Defined Architecture)時代において、ソフトウェアはこれまで以上に重要な資産です。しかし、C言語で記述されたプログラムを異なるマイコン(例:16ビットから32ビット)へ移植する際、「計算結果が合わない」といったトラブルが頻発しています。その大きな要因の一つが、C言語特有の「整数変換」です。
本ウェビナーでは、組込みエンジニアが直面しやすい整数変換の落とし穴を、具体的なコード例を用いて解説します。また、機能安全やサイバーセキュリティの観点から求められるMISRA CやCERT Cなどのガイドラインへの対応、さらに静的解析ツールを活用した効率的なチェック手法についてもご紹介します。
主な学習内容
- なぜ整数変換が重要か: 移植時のトラブル事例とソフトウェア資産化の重要性
- 整数拡張の基礎: intより小さな型が演算時にどう振る舞うか(Integer Promotions)
- 定数と演算のルール: 10進数と16進数で異なる型の決定方法、算術変換の優先順位
- 実践的な対策: 基本データ型(intやcharなど)を避ける手法と、キャストの正しい使い方
- 効率化のすすめ: 静的解析ツール(C-STAT)によるMISRA Cルールの自動チェック
| 詳細 | |
| 日時 | 2026年2月4日 10:00~11:00 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 先着200名 |
| 会場 | オンラインライブ配信(GoToWebinar) |
こんな方におすすめ
- マイコンの移行・共通化を検討されている方: 8/16ビットから32ビットへの移植で、予期せぬ動作に悩まされた経験がある、またはトラブルを未然に防ぎたい方
- C言語の基本を再確認したい組込みエンジニア: 整数拡張や算術変換のルールを曖昧なままにしている方、あるいは若手エンジニアへの技術教育に課題を感じている方
- 品質・セキュリティ基準への対応が必要な方: MISRA C、CERT C、機能安全などの規格に適合したコード作成が求められている方
